習作2(コウモリ羽)
「うしくん」続き・・・
コウモリ羽を取り付けたいが、膜の張り方が分からなかったが、以下のサイトで動画を発見!
動画の内容を習作「うしくん」を使ってコウモリ羽の膜張りの手順を記しておく。
・appendでz sphereをSubtoolにインサート
・このz sphereのSubtoolを選択した状態で、Tool内の「Topology」項目を選択し「Edit Topology」をオンにする
・「Q」キーを押し、以下の図の様に付け根>羽の先端>関節へとクリックして線を繋いでいく
この時「7」回目のクリックから緑矢印の様に、一旦「3」の羽の先端へクリックし再度「6」の関節へクリックする。
クリックした場所には、交点があるのでそれに外れない様にする。
次の関節の段は「5」クリックの関節の交点からスタートし、先の要領で付け根へと繋いでいく。
この膜張りで便利なのは、骨組みがあるとその形状に合わせて交点を形成するところだ。
ただし後ほど細かい交点の位置調整は必要。交点の調整は「W」キーの移動ツール。
・「Edit Topology」をオフにすると自動的にカクカクの膜が張られる。
・Topology項目内の「Skin Thickness」で 膜の厚みを形成
・Adaptive skinのDensityを「1」にしてから、Make Adaptive skinでtoolにクローンが作成されているか確認
・SubtoolのAppendでクローンされた膜をインサート
・Geometoryの「smt」をオフにしてから、サブデバイド(3くらい)させる。
*「smt」をオフにするとカクカクのままサブデバイドされるが、膜の角が丸まりがなくなる。
・この状態でカクカクなので、smoothブラシで翼の形状をコウモリっぽくする
・ここで、サブデバイドのDel lowerし、今度は「smt」をオンにして再度サブデバイド(2くらい)
・最後にsmoothブラシで滑らかにし、角の部分で丸まった部分をMoveブラシで調整すると、無事膜がはりました。