Zsphereで骨組みをつくり
- HiRON
- 2017年5月7日
- 読了時間: 2分

僕の様な初心者も含めて、手っ取り早く好きな形状を作成出来る便利ツール。
アナログで作るときもそうだが、基本形状の骨組みを作るのはかなり悩むところだが、このZsphereが対外の部分を解消してくれる。
Qキー:Zsphereを追加 ・Xキーの左右対称モード時に、一番中央のZsphereの中央にカーソルをもっていくと緑の輪が表示される。これは中央に1つのZsphereを作成することができる合図。人などの身体の中心軸にある頭、首、胴体などの部位を作成する時に使う機能だ。 ・Zsphere同士の間の球体をクリックで、新たなZsphereを追加できる。 ・Optionキーを押しながら、ZsphereをクリックでZsphereを削除出来る。
Wキー:Zsphere移動
Eキー:Zsphere拡大縮小
Rキー:Zsphere回転
Aキー:PolyMesh表示。 ・球体の集まりでは無く、一体化されたオブジェクトとして表示される。 <Aキー補足>
これは「Adaptiv skin」と呼ばれるZsphereの形状に合わせてスキンオブジェクトを形成する機能。subtoolの下にの方に「Adaptiv Skin」項目があるので、それのDensityでスキンのポリメッシュを滑らかさの調節を行える。初期のDensityの値は「2」なので結構荒いポリゴン形状となっているので、このポリメッシュ表示で形状確認をする場合にはある程度数値を上げる必要がある。
Aのワンキーで以下のようにスキンを形成とZsphereモデリングを行き来できる。 Zsphereモデリング時の注意点として、Zsphereのが跨いでしまった時にZsphereを繋ぐ蛇腹のような部分がスクリーントーンの様に消えてしまう事がある。このような時にAdaptiv skinさせると形状に大きな変化生じるので、AキーでZsphereモデリングへ戻り調整が必要になる場合がある。

Comments