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執筆者の写真hiron-x

アニメーションメモ(Adobe Mixamo編)

更新日:2022年3月15日


<このアニメーションのメモ>

・モーションは、AdobeのMixamoのみで制作

 Mixamoには、FBXとUVマップをzip圧縮したものをアップロードし、

 リギングも。顎、リスト、肘、膝、股間マーキングするだけ。

 あとは好きなモーションを選んでDownloadし、BlenderでFBX読み込みすればOK

 

・モーションのアニメーションの繰り返し

 ドープシートのループさせたい項目にカーソルを合わせ右クリック

 Extrapolation Mode>繰り返しにする(Fモディファイアー)を選択で

 開始と終了のキーフレーム内を無限ループする。

・出力プロパティ

 ここの書き出し先を設定し、ファイル形式は重要!

 書き出し先は任意だが、自分で分かるフォルダに予め設定しておくとよい。

 またアニメーションのファイル形式は重要で、ファイルフォーマットをFFmpeg動画に!

 

 続いて、エンコーディングをMPEG-4に変更。ここまでは必ずせってしないと安易に

 SNSなどへファイルのアップロードが出来なくなる。

 出力の品質は高めに変更した方が綺麗なようだ。




















・カメラとターゲットのトラッキング

 shift+Aのエンプティ>十字を追加して、名前をtergetとしておく。

 カメラを選択し、オブジェクトコンストレイントプロパティで、トラックを追加。

 この追加された「トラック」項目の「ターゲット」の空白をクリックして、

 トラッキングさせるため先に名称変更した「terget」を選ぶと、

 十字のtergetを常にトラッキングするようになる。


・アニメーションのキーフレームの設定方法

 基本的に、数字入力される部分は全てアニメーション出来る。

 メニューのAnimationを選択。

 例)カメラの場合・・・

  プロパティのオレンジの四角のオブジェクトプロパティを選択。

  0フレームの時にオブジェクトプロパティ「位置」の数値の上にカーソルを移動。

  カーソルが数値に来たらキーボードの「i」キーを押すと数値が黄色になる。

  また同じくビュー下部のアニメーション「ドープシート」内の

  キーフレームにオレンジのマークが追加される。

  このキーフレームが黄色いのは選択されているため。

  次にキーフレームを移動させ、続いてカメラを移動させ、

  オブジェクトプロパティの「位置」の上にさいどカーソルを持っていき

  キーボードの「i」キーでキーフレームを追加

  この繰り返しで、アニメーションのキーフレームの設定は可能。


アニメーションのキーフレームの設定は思いのほか簡単だったが、このオブジェクトのモーションの様に動かすには、今回のようなモーションデータを使うのが自分の場合は良さそうだ。


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