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PAINTの3Dキャラ詳細(重要)

  • ハイロン
  • 2017年10月13日
  • 読了時間: 2分

とりあえずクリスタ「PAINT」の3Dで、背景に住宅街の3Dに、女子高生キャラクターにポーズをつけ、マグナムをもたせてみた。 オリキャラではなく、クリスタが用意した3Dキャラを使って組み合わせたもの。まず自分では描かないキャラだ(笑)

このキャラは、関節ごとと、頭、手先、足先、腰などにIK(インバースキネマティクス)の設定がすでにアサインされているので、ポージングが簡単に取れるようになっている。

また顔や頭に関しては、左側のツールプロパティ[オブジェクト]にある、髪の毛、また小物と呼ばれる部分にツインテール(左右有り)ともみあげ、前髪を追加し、また表情ベースとそこの「+」スイッチを押して、目の表情と口の表情を変えて元のベースキャラからアバター的に変えてある。

各部位にはマニピュレーターが付いていて、限界角度設定があらかじめ設定されているので、スキンがねじれておかしくなるようなことは無いようにできている。

ただし、より詳細な設定が必要だ。

特に、イメージの様に走っているような表現では、ツインテの髪の毛が後ろへ流れないとならないのだが、初めはどうしても物理の影響を受けて(重力)コントロールができなかった。

そこで調べた結果、左側のツールプロパティ[オブジェクト]のサブツール詳細を開き、右下にあるスパナマークを押して画像の2枚目のようなウインドウの「環境」を開く必要がある。

ここの物理設定をクリックすると下のようなウインドウが開く。

ここの「スカートのみ物理演算」のチェックを入れる。

すると、髪の毛の物理演算が取れるので、髪の毛をコントロールしなびかせる様な演出ができました。

また背景の住宅3D素材も収録されている素材。これに関しては、移動、回転をするだけで、キャラのような個々の移動・回転・変形などはなく、背景全体の移動・回転・キャラに合わせている。またそのままだと影などの影響が入り、キャラと全く合わなかったので、左側のツールプロパティ[オブジェクト]の右下にあるスパナマークを押して「光源」の影のチェックを外してある。

さらに、2Dイメージの背景素材の空のある風景をそのまま使っている。

全く3D知識が無いと少々面倒だと思うが、コツ(組み合わせ方)さえ掴めば、素材のみだけでコミイラ風のイメージを簡単に作れるのはすごい。

下のイメージは同じ女子高生キャラで髪型変更と、同じキャラに付随されている私服に変更し、背景に線路の素材を入れてみた。

変更の所要時間は5分くらい。

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